脇役?主役?

2012年05月25日
こんにちは。

雨でしたね、一日中。

何だか肌寒く感じます。

外のお花たちもしょんぼりしているように見えます。


今日はお庭の脇役?と言うには可哀想、十分主役にもなる植物たちを紹介します。

脇役?主役?

初雪カズラです。

テイカカズラの斑入り品種で寄せ植えやハンギング、地面を覆うグランドカバーなどに最適です。

葉に白い斑が入ることから「ハツユキ(初雪)カズラ」の名前になったそうです。

新芽のときには赤みの強い淡いピンク色です。

徐々に白みが強くなり、次に白と緑色の斑点が混ざった葉になり最終的に緑一色になります。

それぞれの生長段階の葉が混ざった状態で生長していいくので、春~秋にかけては非常にカラフルで美しい姿になります。

日光に当てることでより色が鮮やかになります。

高山の寒さにも強いもで育てやすいと思います。


脇役?主役?

つる植物の代表、へデラ(アイビー)です。

写真でもわかるように色も形も大きさも種類は多彩です。

丸っこい葉っぱのものや、ギザギザのもの、斑入りの状態も色も様々です。

それぞれに名前が付いているほど種類は豊富です。

なんといっても、寒さや暑さ、少ない日照や土の乾燥にも強く、とても丈夫で手がかかりません。

ただ、強い日光に当てると葉を傷めることもあります。



脇役?主役?

ワイヤープランツです。

細い枝から小さなかわいい葉が沢山茂る、とても感じのよい観葉植物です。

地を這うように伸び広がり鉢から垂れ下がるので、寄せ植えとしてもよく利用されています。

実はワイヤープランツは小さな花を咲かせる事があり、ベルのような形をしたかわいい実がなり、中央に黒い種ができます。

あまり見たことはないのですが・・・

寒さに比較的強いですが、高山の外では無理でしょう。

刈り込んで家の中で越冬させてください。


脇役?主役?

最後はシュガーバインです。

真緑の5枚の葉っぱが手を広げたように見えます。

最近とても人気の観葉植物です。

かわいいのに丈夫で育てやすく、つる性なので形も整えやすいです。

また、インテリア性が高いところも魅力的です。

下に垂れ下がりながら成長していくので、少し高い場所や、垂れ下がらせることを狙った場所に置いてみるとると面白いと思います。

春から夏の生育期にはたっぷりと水を与え、秋から冬は控えめにするといいです。

冬は0度以上必要なので家の中で育ててください。



お花がなくても楽しみ方はたくさんあります。

ぜひ、お気に入りを見つけてみてください。
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Posted by モネ at 18:52│Comments(0)苗物
 
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